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フェレットの理想的な食餌

主食はペレット


副食に動物性タンパク








フェレットは完全肉食動物です。

フェレット用の良質なペレットが数多く販売されているので

栄養的な障害が出にくい動物です。






ペレットについて


ペレットを選ぶ基準としては

●タンパク質 30%以上

●脂肪 15〜30%
 
●せんい質 4%以下

を満たすものであれば問題ないです。

当院では以下のフードを扱っています。


フェレットセレクション パフォーマンス  (イースター社)   
タンパク質 38.0%以上
脂肪 18.5%以上
せんい質 2.5%以下
灰分 8.0%以下
水分 10.0%以下




フェレットセレクション シニア  (イースター社)   
タンパク質 35.0%以上
脂肪 16.0%以上
せんい質 3.0%以下
灰分 7.5%以下
水分 10.0%以下








タンパク質について


フェレットは腸が短く(猫の半分くらい)、消化吸収効率の悪い動物です。

つまり、正常でも食べた食餌の一部はそのまま消化されずに

消化不良としてフンに出ます。

そのため、たんぱく質と脂肪の要求量が非常に高いのです。

また、タンパク質のうち、特にアルギニンとタウリンを必要とします。

おやつとして動物性タンパク質を与えてください。

魚は好みません。





動物性タンパク質について


動物性タンパク質の補給のため、

ゆで卵の黄身、ゆでた鶏肉、レバー、チーズなどを

ほんの少量与えてください。

目安の量としては、ペレットの10%以下にしてください。

レーズン、バナナなどの植物性たんぱく質は

フェレットが好みますが、消化ができないので

与えないでください。





炭水化物について


炭水化物の消化は困難で、

単糖類は消化できますが、でんぷん以外の多糖類の消化はできません。

炭水化物からのエネルギーをほとんど必要としません。





せんい質について


盲腸を持たないため、せんい質の消化は容易ではありません。

せんい質を多く含むものを与えると下痢の原因になります。










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